家の湿気が多いこの時期のカビ対策とは

こんにちは。小泉です。

 

6月に入り片付け依頼が殺到しております。

 

新型コロナウイルスで自粛が続き、

 

家の片付けをされている方が多いとは聞きますが、

私にくる依頼の多くは空き家の片付けです。

 

ですので、あまりコロナとは関係ないと思われます。

 

先週も1週間に2件の空き家の片付けの

お手伝いをさせて頂きました。

今週も2件の片付けが入っております。

 

これからは梅雨時期にもなりますし、

換気などをしないと湿気が多くなり、

そのままにしておけば家は急に傷み始めます。

 

特にタンスや押入れに入っている布団や

座布団などは、カビやホコリの温床となり、

躯体などの劣化を早めます。

 

湿気の多いところには「シロアリ」などの

害虫がたかやすく、アッという間に

見るも無残な姿になってします。

 

 

ですので、湿気の多いの梅雨時から

夏の時期にはある程度の「片付け」作業は

必須だと思います。

 

これは空き家だけの話ではありません。

 

 

もしかしたらあなたのご自宅にも、

開かずの間になっている押入れや

何年も上がっていない屋根裏部屋などが

あるかもしれません。

 

そこに眠っている洋服や、使わなくなった

ぬいぐるみやソファなどは、湿気をたっぷり吸って

恐ろしいことになっているかもしれません。

 

 

車も車検があるように、家も定期的に

点検やメンテナンスが必要です。

 

 

大切な財産を守るためにもまずは

いらない布団1枚から処分してみることを

強くお勧めします。

 

換気乾燥機や除湿機を買う前にぜひ、

湿気を貯める原因物質を無くすことから

始めてみましょう。

 

 

それでは、また